COLUMN written by Yamazaki
第1回
 
2004年の「展望
 
   
  新年明けましておめでとうございます。本年もハイパーイールド株式会社をよろしくお願い申し上げます。
  昨年の株式市場は、年初からの日経平均株価の上昇率が24.45%となり堅調に推移しました。また、東京証券取引所の出来高が過去最高を記録するなど、市場全体が活況を呈し、景気に明るい兆しが見え始めました。
  おかげさまをもちまして、当社も株式含み益が大幅に増加し、昨年末時点で19,216,100円となりました。これは、現在保有する株式の買付代金総額35,087,200円の54.77%に相当します。なお、創業以来累積の投資損益は、19,590,350円のプラスであり、これは、当社の資本金5,000万円の39.18%に相当します。
  昨年の相場が大幅に上昇したとはいうものの、年末の日経平均株価は、10,676円64銭であり、過去の統計を振り返ると1984年の水準にすぎません。すなわち、今から20年も前の株価とほぼ同じなのです。たしかに、Japan as No.1と言われた当時と比較すると、現在の日本の経済成長力は、国際的には必ずしも高くはありません。しかし、当時には存在しなかったネット関連やデジタル関連などの新たな産業が成長しています。こうした分野の優良企業は、当時の平均的な企業の利益成長率を上回っています。つまり、日本経済全体がどうであれ、正しく企業を選別すれば、昨年値上がりしたとはいうものの、いまだに割安な株価で優秀な企業の株式を購入できるチャンスが残っているということです。
  また今年は、ここ数年間、需給面の重しとなっていた持合解消と代行返上の売り物が減少することが予想されます。
  当社は、2002年の秋以降、相場が大幅に下落する過程で株式を購入し続け、日経平均がバブル崩壊後の安値を付けた2003年4月28日の直前の4月18日に株式の購入を完了しました。それにより、現在は投資可能資金のほぼ全額を株式に投資しています。したがいまして、今後は株式の追加投資ではなく、入れ替えを中心に行う予定です。
  2004年が皆様にとって良いお年になりますようお祈り申し上げます。
 
2004年1月1日
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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代表取締役会長
山崎 秀尚

 
 
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